音楽は精神薬のような気がした。

こんな真夜中にギターを奏でると落ち着く。音楽と一体になったかのように感じる。暗い空と暗い音楽と暗い僕。何だか似た者同士で落ち着くのかな。まるで精神薬の様な役割が音楽にはある気がする。ギターに触れ、工夫しなくても綺麗な音がでるのに、僕は触れらてもらえさえしない。だったら自分が自分に触れて、輝かせてやればいい。最初は躓いて諦めそうになる時ばっかりだけど、その度に強くなって成長して、自分の考えを持って、自分の進むべき道を作るんだ。そこで輝くんだ。音色を一定でしか弾けなかった、あの頃の僕のギターの様に僕は勉強して色々な物に触れ合って、音色の弾き方を覚えるんだ。昔彼女が教えてくれたギターだったから、彼女から教えてもらった「未開封の希望」だったから。何事にも中途半端で諦めてきた自分にとって、彼女は大きな物をくれた。いま彼女にあったら褒めてくれるのかな。

「よくやったね」って、笑ってくれるのかな。

今の僕がいるのは彼女のおかげでもある。「人生ってのは失敗の積み重ね」で成り立つもの。あの頃彼女を手放さなければ、今の自分はきっといないんだろうな。

「だから彼女は今でも僕の特別な人なんだ」

何か語りたくなってしまって、厨二病臭いですけど、夜中なので許してくださいね笑

 

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