人が手懸ける物はいつも美しい

仕事の都合で北海道から仙台にきた。

仙台には色々な物が置いてあり、人も大勢いた。田舎にはない騒がしさで、私は少し気持ちが落ち着かなくなった。やっぱり田舎が一番だなぁ〜なんて思って歩いていた笑

「仙台の有名な牛タン」を食べて、大満足!

これで仕事もしっかりこなせるな〜と、「少し重い足」で仕事に向かう。人の声、機械の音、様々な音が私の耳に入ってくる。情報量多すぎか!笑

東京に行った時よりかはだいぶましだけど、久しぶりに、こういう所に来ると気が参るよ笑

仕事が終えたのは21時頃だったかな?明日も仙台で仕事があったのでスキップしながらホテルに向かった。ホテルが待ち遠しかった笑

しかし、思いもよらない事が起きた!

とても綺麗な景色があった。「イルミネーション」だ。本当に綺麗だった。これを人が手かげて美しい物にしたんだなあと思うと本当に凄いと思う。その景色は「人の心を綺麗」にできるような気がした。その場にいた時だけはみんなが同じ事を想ったと。「美しい」って。なんだか私は「嬉しくなった」私一人ではないんだなあと思えて嬉しくなった。どんなに大切な物があっても人は一人で、寂しくてたまらない。どんなに理解してくれる人がいたとしても最後は一人なんだ。けれど、この瞬間、この一瞬だけは違うと思うと、何だか嬉しくなる。

生きていて良かったってなる。人は単純なんだね笑 

「世界は私達の期待を裏切るのに、期待していない喜びを与えてくれる」だから世界は美しいのかもしれない。今まで以上に強く生きたいと、そう感じた。

f:id:IMo:20191215023608j:image